AIやChatGPTでカウンセリングはできるのか?

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ネットがあれば対面のカウンセリングは不要?

AIやネット社会の発達で何かと疑問をすぐに調べられる世の中になってきました。

ちょっとした不安や困りごとは検索すればおおかた解決します。

うまく利用すれば悩みや相談もできてしまうのでは?

そうお考えの方も、すでに実践されている方もお見えだと思います。

人と人が対面で行うカウンセリングは不要なのでしょうか?

AIの3”ない”

五感がない

まずAIは体を持たないので五感がありません。これは想像がつきますよね。

例えばChatGPTで○○は美味しいか?と聞けば答えは返ってきます。しかしながら、ChatGPTが何か食べたり飲んだりした感想ではありません。

ネットで検索した情報を集めて、美味しいという評価や食感など他の人の感想を集約しているにすぎません。

つまりAIでは触れた感触や温もりといったものは又聞きであるということです。

この五感がないという部分は当たり前のはずなのに利用する際にうっかり忘れやすものです。

自主性がない

AIは自分で考えたり、自分の好みで情報収集はしません。

利用する際に、細かに条件を組み合わせないと本当に聞きたかったことや調べたかったことは出てこないです。

AIが自主性を持って動き出すと少し怖いですよね。

与えられた内容で動くことは安心にもつながりますが、融通が利かないやニュアンスが伝わらないといったことにもつながります。

責任がない

これが一番重要でAIは責任を取りません。なぜかというと人が動かしているに過ぎないからです。

例えば車を運転して事故を起こしたとしましょう。”車がぶつかったのだから車の責任です”となるでしょうか?もちろん運転した(操作した)人の責任になります。

AIはあくまで道具であり、正しい使い方を利用者側でしなければなりません。

「ChatGPTに言われたからやりました」と言っても、判断して行動した人の責任になると言うことです。

ChatGPTは上手に利用する

ChatGPTにカウンセリングはできるか聞いてみた

ChatGPTにカウンセリングはできるか実際に聞いてみました。

”はい、ChatGPTをカウンセリング的な対話の相手として使うことはできます。ただし、臨床心理士・公認心理師・精神科医などによる正式なカウンセリングとは別物です。”

ただ、話を聞いてほしいときや、選択肢を提示してほしいときには使えるし、自分の気持ちを整理するには役立つそうです。一方で、診断や治療の代わりにはなりません

つまり話し相手としては使えますと言うことです。ChatGPT自体必ずしも正しい答えをくれるわけではないので、この回答が正しいかもご自身でお考え下さい。

対面のカウンセリングを選択肢の一つに持つこと

何も答えを必要とせず一方的に何か話したいのであればChatGPTは一つの方法です。

ChatGPTはネットの情報を要約したものが出てくるものの、個々の具体的な内容を独自に考えて判断してくれるものではなく、かつ、責任が伴いません。

私はほとんど使いませんが、

・様々な情報を引き出してくれる半面、ときにとんでもない間違ったことを回答する

・一般的な内容に強い反面、情報が少ない専門的な内容や特殊な状況にはほとんど役に立たない

と言う感想です。

使い方を間違えなければ良いと思いますが、困っている人や苦しい人ほど、ChatGPTの内容を鵜吞みにしたり、本来すぐには解決しないものなのに何らかの答えに飛びついてしまいます。

ChatGPTに何かを聞く、何かを調べることは有益ですが、それ自体が正しい答えではないことを心にとめておいてください。

悩んでいるときほど自己判断せずに、人に頼ってみてはいかがでしょうか。

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