高山ウルトラマラソンの練習変更
高山ウルトラマラソンに挑戦するので、直前のトレーニングに悩んでいました。
2週間前に走り込んで足を痛めたので、足を痛めない練習が良かったのですが、休日は子どももいるので練習メニューには悩みます。
一つ失敗したのが、土曜日の練習で、子どもを連れてプールに行けばよかったと。これはちょっと反省。
そこで、日曜はバイクトレにしようと朝起きて自転車の準備を始めようと思っていたら子どもが慌てて起きてきて、「山は?」と。
前日に練習を悩んでいて、プールかバイクか登山かと話していた時に、「俺も行く」と言っていたのを思い出しました。たまにはふたりで行きたいのかと思って連れて行くことに。
今年は富士山に行く予定があるので、私のマラソン練習+富士山の練習と言うことで行きますか。
情報の事前確認は必要
とりあえず、伊吹山に行こうと決めつつも、荒島岳や恵那山も頭をよぎる。とは言え、距離的な問題や時間的な問題もある。
ちょっと子どもとふたりと言う状況が欲を掻き立てる。いつもより大きめの山も行けるのでは?と。ここ数年行けていない恵那山でもと。
結局、当初の予定通りに伊吹山に向かいます。ここで事前情報は大事だなと痛感。
高速を使いましたが、一宮ICで工事のため渋滞。とは言え合流部分のみの渋滞だったので大事に至らず。登り下りとも工事による車線規制だったので、帰りは気をつけないと。
米原ICで降りて、伊吹山登山口に向かう途中で伊吹山ドライブウェイの入り口を通過するのですが、ドライブウェイが途中で通行禁止に。ドライブウェイ自体が規制されていました。
途中で規制解除されたみたいですが、山小屋が開くかの心配もあったので、こういった情報を事前に確認する必要があるのだなと再認識しました。
ちなみに、山頂は1軒のぞいて開いていました。
今期の2度目の伊吹山
前回の子ども4人連れのときは、登り3時間50分/下り3時間25分でした。
今回はひとりしか連れていないので多少早いです。
登山口 7:50 → 山頂 11:10 登り3時間20分
まず車の中で朝食にしてほしかったのですが、山の中で一緒に食べたかったのか、車内では食べずに登山口到着。今回は登山口のちょい手前くらいの駐車場です。
トイレに寄って登り始め、1合目までの途中でパンを頬張る。そういうところがかわいいです。でも、トレーニングのつもりで来たので、ゆっくり過ぎるのはちょっと不満です。1合目に着く前で疲れたと何度も腰を下ろし、虫観察。虫観察はあまり責められないです。興味を持つのは良いことなので。
1合目で休憩し、2合目で休憩し、3合目の手前で「もう3合目で帰ろう」と言われて少し怒りました。「来たいと言ってついてきて、『帰ろう』はないよ」って。もう一つ「頑張り始めてすぐにやめてしまうのは良くないよ」って。やり始めたら、理由にもよりますが、やり切ってくれる子どもに育ってほしい。
そのことで、分かってくれてそこからはしっかり歩きます。それもあるけど、途中で水分をしっかりとって回復した感が大きい。起きたてで飲まず食わずではエネルギー不足になりますからね。パンを食べて水分をしっかり摂ってようやく元気ができ来たって感じでした。
元々、それなりに体力はある方だと思うので、休憩も長い休憩ではなくこまめに短くで登れていくので山頂に近づくにつれて元気になりパワーアップしていくのが面白かったです。
無事山頂につき、きつねうどんときつねそばで昼食。
食べ終わると、「外を歩こう」って言われて山頂を散策。今までペースだけを考えて登頂と下山しか頭になかったので、景色を見たいって気持ちの余裕が良いなって思いました。
ついでに、下山道を少し通り越して、琵琶湖を見える高台(展望台?)のところで街並みと琵琶湖を眺めました。景色を見れるって良いね。
山頂 11:55 → 登山口 14:30 下り2時間35分
これはけっこうなペースです。ほとんど休憩なしです。ときどき疲れたから座りたいっていうので休憩はしました。1合目でかき氷とかなしです。下山してからにしようねって言いました。
山頂付近では渋滞がところどころに起きていました。人が多いのは本当に人が多いのか、たまたま人がいる時間帯に下りているのか。一般の人と同じペースで昇り下りできているので、混雑に巻き込まれるのは仕方がないですね。
無事下山してSAで何か食べようかと高速に乗ると案の定一宮ICを先頭に8km45分の渋滞。仕方なく岐阜羽島で降りて、濃尾大橋を渡り下道で帰りました。コンビニでアイスを買ってあげて私はからあげくんレギュラーとミルクティーで気持ちを満たし帰宅です。
子どもとふたり登山、良かったです。
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