変化するWEB関連の営業電話 ~3つの判断ポイント~

android ライフケアサポート部門コラム

営業電話でお悩みの方へ(実話)

鳴り続ける営業電話

久しぶりにネット集客を考えていました。

ネット集客って難しいですよね?どのプラットフォームに載せると効果がでるのか。有名どころに載せたいけど、お金もかかるし、同業他社に埋もれてしまうし。かと言って、これから成長していくことを見越して少ない掲載数のプラットフォームに参加して閲覧自体がなければ意味がありません。

そんなことを考えて、名の知れているネット集客のプラットフォームに登録。登録して、2~3日後にある程度の内容を書き終えるとその日から1日に何件もの営業電話が。(3日ほど約15件の営業電話がありました。)

元々こういった経験はあったので、”またですね”と軽く考えていました。どこどこに掲載したからそれに気づいた業者から連絡がきているのだろうなと。

営業内容4つと相手の反応3つ

相手方の営業内容4つ

・WEB上のホームページ作成(LPランディングページ含む)

・AIブログ作成(AIでのLPランディングページ含む)

・独自プラットフォームへの掲載

・AIO対策

概ねこんな感じです。

ホームページ(会社のWEBサイト)を作りませんか?は普通の営業だなと言う感じです。自社のホームページが作成していないところで便宜的に掲載サイトをHP代わりに利用しているところには自社のWEBサイト作成しませんか?は良くある話。

AIでのブログ生成は今時と言えば今時だなと感じました。ちなみに私の場合はすべて手打ちです。音声で文字入力にしても良いとは思いますが、古いタイプの人間なので、自分で文章の内容と構成を考えて書いています。AIでのブログ作成は基本的に自分で文章を書き足して書き直してをしないとサイト自体の評価が下がるのでお勧めしません。今回でも「AIは使っていますか?」に対して「ほとんど使わない」と回答したことでお断りがスムーズにいった場面もありました。そんなにみなさんってAI使うのですか?ChatGPT(チャットGPT)とか、Gemini(ジェミニ)とか。

AIを用いたブログやLP(ランディングページ)の作成なら自分でGoogleの有料AIサービスを利用した方が安く済み気がします。そもそもAIで集客は難しいので。自分でブログのネタを考えるのは大変なのでネタの提供や素案くらいに留めてその後、自分で書き直しおよび更正が必要です。AIで毎日ブログを書けばたまに当たるかも知れませんが、それだけでは集客にはならないかと。営業の相手が「○○ △△ ◇◇」で検索すると一番上に表示されると説明してくる相手もいますが、何万と記事を書けばそうなるものがひとつくらいは出てきます。そこにどれほどの価値を感じるかはその人の判断しだいです。

独自プラットフォームの掲載はおまけ程度の話だったので、特定の業種でないと意味がないのかもしれません。介護系は力入れているところが多いみたいです。

AIOに関してはもう言葉だけと思っています。SEO対策(検索上位を目指す対策)→MEO対策(Googleマップに上位に表示されやすくする対策)→AIO対策(AI検索で自社サイトが引用・参照されやすくする対策)と変化していますが、結局行きつくところはE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の強化だし、SEO対策ができていないとAIO対策もできないので言葉だけが変化してやることはあまり変わらないといった印象です。新しい言葉を言えば人を引き寄せられると感じているのか、AIの時代ですと言えば興味を持ってもらえるのかは分かりませんが、Googleの評価の仕方が常に変わっていく以上、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)をしっかり押し出していくこと以外何も変わらないです。そういったことも含めて私はAIに手を付けていません。AIはAIの文章を見抜けるので。

相手からの営業内容はこんな感じです。

相手の反応3つ

・引き下がる

・怒る

・嫌がらせしてくる

私としては今後の勉強にもなればと話を聞いて、丁重に感謝とお断りを伝える場合もありますし、電話の内容だけでお断りすることもあります。最初に営業と言っていただいた場合には話を聞くだけと断りを入れてから話を聞くか、最初からお断りするかのどちらかです。さも仕事を依頼または紹介をするかのような話の内容だと依頼か営業か判断できるまで聞くしかないのでそういった相手には苦労しました。

相手の反応ですが、お断りするときもあれば相手から引き下がることもあります。これがほとんどです。元々BtoBの業種なのでBtoCのようにネット集客ができる業種でもありません。なので、業種やその内容、現状や集客したい層など話すと相手から下がることがあります。「こちらから電話をしておいてにはなりますが、キャンセルで」と言われたり、「うちでやれることはないです」とはっきり言われることもあります。それ以外は内容を聞いてからこちらに費用対効果がないことを説明しお断りします。食い下がられることもありますが、費用に対して効果が見込めなければこちらお願いすることはないので。

ときどき、なぜか相手が怒ります。私としても数日の間に15件もの内容を聞くので明らかに嘘を言っている業者もあれば、どこでもやっているサービスを名前だけ変えて独自のサービスだと言ってくる業者もあります。丁寧に嘘である根拠を説明したり、どこにでもあるサービスで名前だけ変えていることを説明すると怒るのです。なぜ怒るのかは理解できません。こちらも時間を無駄にしたくないし、営業と名乗らずにWEBミーティングや訪問の予定を作られても困りますから。からかっているわけでもないですし、同じ内容を繰り返し話すだけの方も見えます。こういう事があるから営業電話は一律に取らないところが増えてしまうのですね。ちゃんと営業であることや営業内容を明確に言っていただけたら、必要であれば話を聞きますし、不要であればそのように説明するのに。

最後です。嫌がらせです。もうこの件で今後営業電話はすべてお断りすることにしました。この数日に営業電話が続いたので履歴はすべて確認できているので、Googleの口コミに☆1(低評価)で”急に電話に出ない”と”人を見下す”の言葉で「あー、ここね」となりました。電話を取れなかったのも電話で回答する約束したのも1社だけなんですよ。しかも、2回電話がかかってきて取れなかったので2回とも折り返して相手がとらなかったのですよ。で、なぜか3回目は違う番号からかけてきたのを出ることができたのでお断りをしたところ、その後に嫌がらせの口コミです。

WEB関連の営業電話するところってここまでモラルないのですね。ちょっと驚きです。これで、今後これを例に出して、お断りすることにしました。契約しなくてよかったということです。

困ったとき判断ポイント(判断基準)3つ

判断基準1 契約したかったのか?

クーリングオフできる可能性が低い。←これ重要

まず、相手の営業電話って「会社の代表様ですか?」とか、「決定権を持っている方ですか?」とか確認してきませんか?

これって契約できる人と話したいという意味もあるけど、こちらが事業者である確認にもなります。クーリングオフって消費者ができる権利だから事業者だと個人であっても適応外になる可能性が高いのね。後から、やっぱりクーリングオフでと言えないのはリスク高いですよね?

だから、元々契約先を探していて、こちらから話が聞きたくて、最初から話を聞いて問題ない費用や内容であれば契約したかったのであれば契約しても良いのですが、

それ以外は当日の契約はやめた方が良いです。後からやっぱり考え直したいが通らなくなるから。

WEBミーティングの1~2時間程度の話で決めない方が良いです。一晩しっかり考えて翌朝クリアになった頭で考えてそれでも良いなって思えば契約すれば良いので。

判断基準2 費用面で経営は大丈夫か?費用対効果はあるか?

一昔前だとHPの作成だけで管理とかなかったけど、今は集客として運用費もあるから良く計算した方が良いね。

例えば、HPやWEBサイトの作成で200万ですって言われたら高いって思うけど、”製作費10万円で月々の管理費3万で7年契約です”ってなると

10+3×12×7=262万円になるから毎月の管理費なり運営費って継続して契約している限り終わりがないからここは気にした方が良いかと思います。

契約年数が長いと単に製作費を分割払いしているような状況になるので、月々2万なら年24万、月々5万なら年60万のお金が毎年かかってくること考慮しましょう。

あと契約を打ち切ったときに作成されたHPやWEBサイトがこちらの物になるのか、完全に消去されてしまうのかも重要。

完全消去のパターンだと数年かけて蓄積したものがなくなるので、改めてゼロから始めることになる。

個人的には一括で払って何か作ってもらってそのものがこちらの所有になるのが良いね。管理費とか運営費があっても契約終了後にWEBサイト自体はこちらの所有になるとかね。

判断基準3 相手は本物か?

Googleパートナーズ?

今回の営業電話でいくつかの業者がGoogleとパートナー契約(委託契約、提携企業など)を結んでいると言われました。

へー、そうなのかと思い「どこで確認できますか?」に対して「Googleに問い合わせてもらうしか」と。え?そちらがGoogleパートナーズやGoogleパートナー契約(委託や提携)を結んでいるのならそちらが証明するのが筋では?なんで私が確認しなければならないの?

これにはがっかりしました、だって本当にGoogleと委託や提携できていたら当然表に出してアピールするでしょ?何か隠さないといけない理由でもあるの?

ちなみに、Googleが認定した代理店や上位3%に入るプレミアパートナーはGoogle Partners ディレクトリから検索できるみたいです。

そもそもGoogleパートナーズと名乗るのも理解できなくて、「それ企業名ではないですよね?会社名は?」と聞くと「企業名ではなく代理店なので、WEBミーティング(または訪問)のときに決まるのでそこで会社名を言います」と言う事だったので、会社名を名乗れないのに営業電話かけてくるの?と言う疑問しかない対応でした。

Google Partners ディレクトリで会社名を検索してみましたが、当然と言うか出てきませんでした。

そもそも何で営業電話なの?

今回の営業電話はWEB関連の営業電話でしたが、無料のネット集客のプラットフォームに登録したのが始まりなので、WEB関連の営業なのは分かります。

でもね、私がネットを使わない人間だったり、ネットで調べないタイプの人間なら電話で営業って理解できるのですよ。

「SEO、MEO、AIOできます」、「ネット集客できます」、「検索で1位になれます」などと言っているのであれば、まず自社のホームページなりWEBサイトなりで実践すれば良いのではないでしょうか。

こちらもネット集客やWEB集客に悩んだ上でどのプラットフォームにしようかな?とかどこかに依頼しようかな?と検索して調べているので、そこで上位に表示されなければその業者ではネット集客は厳しいと言うことです。

そう、何でネット集客なのに電話営業をしてくるのか?という事なんです。

Google公式も「順位保証」を禁止しています。Googleは公式ガイドラインで、「検索結果で 1 位になることを保証する業者には注意してください」と明記しています。

そして、今回の業者も検索数の少ない「誰も検索しないキーワード」で上位表示されることを成果のように言ってきます。「地名+美容室」では上がらないのに、「地名+美容室+リコピン」だと1位になるのです。そりゃ私だって事務所名で検索すれば堂々の1位になれますよ。でも、それで検索されることほとんどなくないですか?

成果報酬で1位になることを保証していたら、Googleの規約違反をしていることを指摘し、「地域(市町村)+業種」のみで1位になることを保証しているのか確認した方が良いです。

もちろんですが、契約しないことをお勧めします。

丁寧にお断りする(嫌がらせにも対処する)

相手も営業なので必死に訴えかけてくることもありますが、確信をもって契約できなければ丁寧にお断りしましょう。

今回は、Googleのクチコミに低評価とコメントがありましたので、落ち着いて返信にて”利用者ではないこと”、”業務とは関係ない口コミであること”、”ネット集客を断ったことに対するコメントであること”を書き込みました。それと並行して、Googleには口コミの削除依頼、そして今回は相手の業者が1社に特定できていたので、お問い合わせに、通信履歴および内容とそちらの社員が書いたのであれば削除するように送信しました。並行して開示請求の手続きを進めました。

どうなるかな?と思いましたが数時間で削除されました。

ことの顛末はこれにて終わりですが、みなさんの参考になればと思います。

阿尾総合事務所、SGYライフ&ホームともに様々な相談を受けておりますので、ご依頼の機会があればよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました