秋のハイキングシーズン
10月3日は登山の日です。
他にもドイツ統一の日でもあります。1990年10月3日にドイツが再統一した日です。ベルリンの壁の崩壊をリアルタイムで見た記憶があります。
話を戻して登山の日ですが、10月3日の”10(と)3(ざん)”のごろ合わせで制定されました。
とは言え、季節的には秋のハイキングシーズンなので、シーズン的には良い日にちを選んでいるなぁと思います。
登山と言っても山の大きさや登山の必要技術はそれぞれ違いますし、登山者の力量によって行きたい山、登れる山も変わってくると思います。
秋の登山シーズンと言うことで、東海地方でお勧めの山を紹介します。
山の紹介
白山(石川県、岐阜県):日帰りで往復できる程度の山です。とは言え、避難小屋や室堂ビジターセンターは非常にきれいで登っていて、景色の変化もあって楽しめる山です。
御在所(三重県、滋賀県):ロープウェイがあるので、下りだけを楽しむのも、登って疲れたらロープウェイで下りるのもありです。登山道も裏登山道、中登山道、一ノ谷新道、表登山道と豊富なので登りと下りの道を変えてみるのも楽しみの一つ。登山者も多くにぎわっています。
伊吹山(滋賀県、岐阜県):(2023年10月現在)2023年7月12日の土砂崩れのため登山道は閉鎖されています。伊吹山ドライブウェイ(開通期間予定:4月第3土曜日~11月最終日曜日)で山頂駐車場まで行き、山頂周辺を散策できます。山の雰囲気を味わうにはちょうど良いです。山頂駐車場から山頂まではそれなりに歩くので注意。
御嶽山(長野県、岐阜県):2014年9月27日11時52分に噴火したことにより9年に渡り閉鎖されていた御嶽山ですが、7月29日(土)10:00から10月11日午後2時までの期間は規制解除になり、王滝頂上から御嶽山頂上剣ヶ峰まで通行可能となりました。これにより王滝口登山道で山頂まで行くことができます。登山口である田の原からの往復が時間的にも短く登れるので、今年は登るチャンスです。噴火レベルや登山情報は登る前に今一度確認してください。
金華山(岐阜県):山頂に岐阜城がそびえる金華山。山の大きさも程よく、(人によって差はありますが)子どもでも充分登れます。出発地点も登り方も豊富にあるので一度登っただけでなく変化を味わえます。
恵那山(岐阜県、長野県):10月は紅葉シーズンで彩られた山がきれいです。神坂峠から往復で9時間ほどなのである程度の体力は必要です。登山経験者向きの山です。
小秀山(岐阜県、長野県):10月から11月上旬にかけてがシーズンです。暑すぎると登りづらい山なので涼しくなってから登ります。乙女渓谷キャンプ場から往復8時間ほどです。ここも登山経験者向けです。夫婦滝までは整備された川沿いを歩いて登れるので非常に涼しいです。
位山(岐阜県):道の駅モンデウス飛騨位山が登山口なので駐車場は広く安心して使えます。往復で時間半ほどなので、登山を始めるにはちょうど良い距離です。冬場はスキー場になるので、登山シーズンは10月末くらいになりそうです。
大日ヶ岳(岐阜県):山肌を歩くならダイナランドコース。往復5時間ほど。最初はスキー場部分を歩くので日差したっぷりの道を歩き山頂手前で木々の中に入ります。がっつり歩くならひるがの高原コース。往復6時間半ほど。雑木林の中を歩くので日差しを避けられます。山頂手前から展望が良くなり、山頂の展望は抜群です。
登山ハイキングの勧め
登山やハイキングと言うと、大変など辛さを想像するひとも少なからずいます。
まず、登りやすい山から登るのが良いです。ロープウェイや車で山頂まで近づいて、山頂の散策で良いのです。
登山やハイキングの良さは体にも心にも良いことです。登り切った達成感だけでなく、山の澄んだ空気を吸い込むことで気持ちが落ち着きます。また、歩くことは体のゆがみを治すのに役立ちます。
一定のテンポであることは気持ちに安定をもたらすし、山から見える景色は心に癒しを与えます。
悩みやモヤモヤ気持ちを吹き飛ばす効果があります。それでも、解決しない悩みや心のもやもやは相談に来てください。
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